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2008 年度 研究成果報告書

イギリスのコンプリヘンシブ改革期における共通カリキュラムの研究

研究課題

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研究課題/領域番号 18730504
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 教育学
研究機関愛媛大学

研究代表者

二宮 衆一  愛媛大学, 教育学部, 講師 (20398043)

研究期間 (年度) 2006 – 2008
キーワードイギリス / コンプリヘンシブ・スクール / 共通カリキュラム / ストリーミング / 混合能力学級
研究概要

コンプリヘンシブ改革期に起こった混合能力学級の導入に伴い「混合能力教授」という新しい教育方法・カリキュラムの開発が行われた。「混合能力教授」は、「個の尊重」という点では共通するものの、その実現方法については相違がみられ、「個別化された学習」「個性化された学習」「協同学習」という3つの流れが存在した。本研究では、それらの実態を明らかにすると共に、共通カリキュラム論との関連について考察を行った。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2009 2008 2007

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) 図書 (2件)

  • [雑誌論文] コンプリヘンシブ改革期のイギリスにおける学級編成問題の研究-ストリーミングから混合能力学級への移行問題を中心に-2007

    • 著者名/発表者名
      二宮衆一
    • 雑誌名

      教育方法学研究(日本教育方法学会) 第32巻

      ページ: 61-72

    • 査読あり
  • [学会発表] コンプリヘンシブ改革期のイギリスにおける学級編成の問題2008

    • 著者名/発表者名
      二宮衆一
    • 学会等名
      教育方法学会第44回大会
    • 発表場所
      愛知教育大学
    • 年月日
      2008-10-12
  • [図書] 「諸外国における教育課程の現状-イギリス-」『教育課程』2009

    • 著者名/発表者名
      二宮衆一・山崎準二編
    • 総ページ数
      107-115
    • 出版者
      学文社
  • [図書] 「イギリスにおける学力向上政策の動向-ナショナル・テスト体制の導入は学校現場に何をもたらしたのか-」『新しい学力テストを読み解く-PISA/TIMSS/全国学力・学習状況調査/教育課程実施状況調査の分析とその課題』2008

    • 著者名/発表者名
      二宮衆一・田中耕治編著
    • 総ページ数
      261-276
    • 出版者
      日本標準

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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