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2008 年度 研究成果報告書

戦後オーストリアにおける教育実践に関する総合的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 18730512
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 教育学
研究機関甲南女子大学

研究代表者

伊藤 実歩子  甲南女子大学, 人間科学部, 講師 (30411846)

研究期間 (年度) 2006 – 2008
キーワードオーストリア / 労作教育 / 教育スタンダード / 学力テスト / 教育改革
研究概要

本研究では、戦後のオーストリアの教育実践史を明らかにするために、戦間期オーストリアの学校改革の影響を視点に考察した。それにより、1920 年代の労作教育理論が戦後においても継承されていることを指摘した。また、現代のオーストリアの教育の動向も本研究では取り扱った。結果、PISAによって判明した学力低下に対する同国の教育政策を、1920年代から戦後にいたるまでの教育観の大きな転換点だと位置づけた。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2008 2007

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] 戦後オーストリアの教育実践に関する一考察2008

    • 学会等名
      日本教育方法学会
    • 発表場所
      愛知教育大学
    • 年月日
      2008-10-11
  • [学会発表] PISAショック以後のオーストリアにおける学力向上政策2008

    • 学会等名
      日本カリキュラム学会自由研究発表第19回大会
    • 発表場所
      鳴門教育大学
    • 年月日
      2008-07-06
  • [学会発表] オーストリアにおけるPISAショックとその後,課題研究1「学校教育において能力をどう語るか-PISA以後-」2007

    • 学会等名
      教育目標・評価学会第18回大会
    • 発表場所
      大阪経済大学
    • 年月日
      2007-12-01

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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