研究課題
若手研究(B)
ドイツ新教育運動期におけるベルトルト・オットー学校では、従来の子どもと教師の固定化された関係性を変革し、「対話的関係」を構築するために、言語活動を取り入れた活動を中心に認識の萌芽である気づきやつぶやきを重視する実践がなされていた。教師は複数の記録媒体を用いて、継続的に子どもの発達や変容を見守り、省察すると同時に、それらを新たな活動・学びへと生かす反省的で創造的な教師のカリキュラム・デザイン力を身につけていた。
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高田短期大学研究紀要 第28号
高田短期大学研究紀要 第27号