研究課題
若手研究(B)
近代になるまでエージェントとしての大学とプリンシパルとしての政府あるいは学生との関係は通常想定されるような関係と逆、つまりエージェント優位であった。しかしながら近年になって本来のエージェンシー関係が顕在するようになり、そこで生じるエージェンシー・コストをいかに減らすのかがガバナンス設計上の問題となっており、大学はこれまでの理念を保ちながらも新しい時代の大学の理念にもとづいたガバナンスを構築する必要に直面していることが明らかになった。
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青山学院女子短期大学紀要 第62輯
ページ: 119-139
青山学院女子短期大学紀要 第60輯
ページ: 131-151