研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、児童が自分自身の歌唱の音高・音程が合っているかどうか認知できる(内的フィードバックができる)こと、同時に児童の心理面に着目した音痴克服のための指導法の有効性を実証的に明らかにすることである。小学校の授業における継続的な歌唱指導の観察、児童を対象とした縦断的な歌唱調査、事例指導の実践などを行い、児童の内的フィードバックの発達過程が明らかとなり、内的フィードバックに焦点をあてた指導の有効性が確認された。
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児童心理 891
ページ: 82-87
ASIA-PACIFIC JOURNAL FOR ARTS EDUCATION Volume5, Number2
ページ: 27-36