研究課題
若手研究(B)
B中間子のb→sqq遷移モードの一つであるB0→η'η'KS崩壊を研究し、人工ニューラルネットワークを用いた多変量解析を導入する事でシグナルを残したまま膨大な背景事象を効率良く排除する手法を確立した。また同じくb→sqq遷移モードの一つであるB0→f0(980)(→π+π-)KS崩壊のCP非対称度パラメータを、当時の世界最高精度で測定すると共にモンテカルロシミュレータを改良し干渉効果の定量的な見積もりを行った。
すべて 2007
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)
Physical Review D 76巻
ページ: 091103-091112