研究課題
若手研究(B)
氷およびクラスレートハイドレートの水素原子の配置を中性子回折および散乱の実験で研究した。水素が秩序化する温度と圧力の条件を新たに明らかにした。また、結晶内部の拡散と秩序化の機構を原理的に解明した。これらの結果に基づき、宇宙に強誘電体の氷が広く存在するとの仮説を発表し、その実証に向けた実験と観測計画を提案した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (2件) 備考 (8件)
Nuclear Inst. And Methods in Physics Research A 600
ページ: 279-281
A strophysical Journal 652
ページ: L57-L65
http://133.188.30.70/02/press2006/p06122201/index.html