研究課題
若手研究(B)
膜面に発生する特徴的な構造応答であるkinking(深い折目の発生)に関して、有限要素法を中心に、その構造特性を考察した。本研究では、有限要素法の他、多粒子系モデルによる膜面の構造解析も行い、膜面接触判定およびダイナミクス解析のための計算コードの開発を完了した。また、具体的な解析対象として、パラシュート開傘過程、次世代型圧力気球の膨張時形状解析を行い、数値解析コードの安定性を確認するとともに、上記解析対象の物理実験も行い、数値解の妥当性について確認した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (6件)
AIAA Journal No.44, Vol.7
ページ: pp.1498-1504
International Journal for Numerical Methods in Engineering Vol.71, No.10
ページ: pp.1231-1259