研究課題
若手研究(B)
ロボット間コミュニケーションに化学物質を導入した群ロボットシステムの応用的な側面に焦点を当てた研究を行った.主な成果を2つ示す.(1)分業システムへの適用:化学物質を導入した確率変動モデルを提案し、シミュレーションと実機実験により、その有効性を示した.(2)経路探索問題への適用:迷路を協調的に解く問題を通して化学コミュニケーションの有効性について論じた.揮発性のある化学マーカーの導入により、迷路の構造が動的に変化する場合でも協調して適応的に迷路を解くことができることを示した.
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