研究課題
若手研究(B)
材料の非線形光学効果や、半導体への外部直流磁場印加による伝搬光の偏波面回転特性を積極的に導入したフォトニック結晶構造の機能性光波素子への可能性を検討した。微細構造や高機能デバイスとしての実現への困難性は依然として残されている。しかしながら本研究課題にでは、素子を実現するための必要条件や構造最適化について検討し、新たな課題や展開への知見を得るに至った。一方で光波解析一般の事項として、最近の計算機資源でもシミュレーションによる特性予測は困難となる場合が多く、シミュレーション手法の効率化も望まれる。
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