研究課題
若手研究(B)
通信路の状態が劣悪な環境においては、通信システムに畳込み符号を適用した誤り性能改善効果について理論的には明らかにされていない.本研究では、まず、ターボ符号の復号に用いられるMax-log-MAP復号法を用いた畳込み符号の誤り率の厳密解析を行った.次に、畳込み符号を並列連接するターボ符号の誤り性能評価を行うために、畳込み符号の重み分布の一般式を導出し、ターボ符号のインターリーバに依存しない形の誤り性能解析結果を示した.
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