研究課題
若手研究(B)
構造物の損傷を簡単かつ高精度に検出することを目標に,可搬型で超小型の起振器(マイクロ起振器)を用いた損傷検出手法の開発を行った.精度を悪化させる原因は,解析モデルと計測データに含まれる誤差である.まず,統計学的信号処理手法によって,誤差を除去する手法を提案した.また,誤差の状況下で良い推定精度を得るための,最適計器配置の決定手法を提案した.さらに,少ないセンサで損傷を検出するための局所損傷検出手法を提案した.
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応用力学論文集 Vol.11
ページ: 27-37
第62回土木学会年次学術講演会概要集 Vol.62
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土木学会地震工学論文集 29
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