研究課題
若手研究(B)
良質の景観のまとまりを有する場所としての景域には,時間をかけて領域的に発達したデザイン上の特徴がある.日本における景域設計の基礎をなすと思われる場所として,禅宗寺院本山の伽藍と塔頭を含む広大な敷地,参詣道を中心に発達した一連の町の領域,そして近代に一体的に開発された別荘郡の領域などを対象に,時代ごとに構築されて蓄積されたものを,歴史的資料や空間の調査から分析し,景域の形成過程と構成原理を明らかにした.
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (7件)
土木学会論文集D Vol.64 no.2
ページ: 266-278
土木学会論文集D Vol. 63 no. 2
ページ: 158-168
都市計画論文集 No. 41-3
ページ: 529-534