研究課題
若手研究(B)
建物内部の温熱環境、空気環境、光環境やこれらの環境調整に要するエネルギー消費等の短時間変化のシミュレーションを可能にするために、平均的な標準年気象データとして、1分間隔データの開発とデータの応用性を高める方法を検討した。主に気象庁1分気象観測値データベースの構築、気温、湿度、降水量の1分値補間法、波長別日射量の1分値推定法の開発や気候変化の影響を考慮した標準年気象データの試作を行い、今後の標準年気象データの進展に繋がる成果を得ることができた。
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日本建築学会環境系論文集 第613号
ページ: 27-33