研究課題
若手研究(B)
通風現象を把握する上で重要な境界条件となる建物周辺気流構造の再現精度についての検討では、Durbinリミタを組み込んだ改良型k-εモデルを用い、格子分割にレイヤーメッシュとマルチブロック法を適用することに良好な結果を得られた。また、街区を想定した風圧係数及び建物周辺気流の再現精度について検討を行った。室内側の検討として、室内通風シミュレータの精度検証を実施するとともに、開口部通過時の流管内全圧・動圧・静圧の変動を詳細に把握することを可能とした。
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Proceedings of Roomvent 2007 vol.1
ページ: 253-261