研究課題
若手研究(B)
本研究は子どもの基礎運動能力と室内環境に関する調査を行い、居住環境ストレスと子どもの基礎運動能力の関係について明らかとすることを目的とする。本調査では対象者の身体特徴を明らかにするため、唾液センサーやフリッカー試験装置などの装置を使用し、運動状況の申告とともに、疲労度を測定する手法についても調査した。実測調査の結果、体力の申告のばらつきが大きいため、室内環境との関係性について明らかにするためには、被験者数を増やし継続した調査を行う必要がある。