研究課題
若手研究(B)
再生可能エネルギー源であるバイオマスから水素等のガスを得る手法は効率的にエネルギーへ転換できる技術として注目されている。しかしながら、この過程で副生するタール成分は、配管閉塞あるいはガス化効率の低下を招くことから、分解除去する必要がある。タール分解除去用触媒に必要な条件は高活性かつ長寿命であるが、本研究では失活した触媒の再生方法を検討し、再生触媒が同程度の活性を有することで長寿命化を達成しようと試みた。
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Catalysis Communications 10
ページ: 552-556