研究課題
若手研究(B)
一次構造中にニオブが存在するKeggin 型およびDawson 型ヘテロポリ酸の熱分解過程において,極性溶媒に対して不溶性の固体酸触媒が形成されることを見出した.本触媒はFriedel-Crafts 反応アルキル化およびカルボン酸をアシル化剤としたアシル化反応に対して高活性・再利用性を示すことが分かった.構造に関するキャラクタリゼーションの結果,熱分解過程において一次構造が崩壊したヘテロポリ酸が形成しているものと考えられた.
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Journal of the Japan Petroleum Institute (印刷中)
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http://www.chem.tottori-u.ac.jp/~niwa/okmr/okmr.htm