研究課題
若手研究(B)
被嚢(ひのう)はホヤの仲間に特有の外皮組織であり、自然界で唯一の動物セルロースを含む組織である。カタユウレイボヤ(Ciona intestinalis)の被嚢の大半はタンパク質によって構成されているが、その分子的な実体は全くの不明であった。本研究では、最新のプロテオミクスの手法を導入して(LCタンデムマス法)、被嚢を構成するタンパク質分子50種を初めて明らかにした。
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Marine Genomics 1(1)
ページ: 9-14