研究課題
若手研究(B)
ポプラ木部組織よりタンパク質を抽出し、ヘミセルロースまたはセルロースを不動化したカラムを用いたアフィニティー精製によりそれぞれの糖に結合するタンパク質を得た。これらをSDSポリアクリルアミドゲル電気泳動で分離し、該当タンパク質に吸着するDNAアプタマーをSELEX法により取得した。しかしながら、多くのタンパク質と交差反応するため、組織化学用プローブとして利用するには至らなかった。