研究課題
若手研究(B)
(1)播種前契約取引が継続するためには、契約後の取引相手の機会主義的行動の有無、取引を改善していく意思・取り組みが重要な要素となり、それらの情報は取引において不完備なため、取引の継続性をかく乱する原因となっている。(2)播種前契約取引をモデル化するにあたり、代替チャネルである卸売市場を明示的に、かつ簡易に考慮することが可能である。(3)計量分析のための利得関数の定式化については、解決すべき課題が残された。
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