研究課題
若手研究(B)
因子分析により酪農経営者の技術に対する潜在的なニーズの構造を推定し、これら因子、経営構造、該当技術に対する認知水準が新技術の導入意向に強く影響を与えることを明らかにした。また、特に導入意欲が高かった技術を対象に選択実験を行うことにより、酪農経営における技術進歩の規定要因として対象技術の事前情報・信頼性、導入後のリスクが存在し、これら不確定要素の軽減・排除が新技術普及において重要であることが示唆された。
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2007 年度日本農業経済学会論文集 24〜31