研究課題
若手研究(B)
本研究は、自然発症の脊髄損傷の動物に自己の骨髄間質細胞(BMSCs)を移植して、脊髄を修復および再生させ、自立歩行を可能とすることを最終目標とした極めて臨床的で実際的な研究である。3ヵ年にわたり1)犬のBMSCsの培養方法の確立、2)犬のBMSCsの多分化能の検討、3)犬のBMSCsのニューロンへの分化、4)犬のBMSCsのシュワン細胞への分化、5)犬のBMSCsの自己血清を用いた培養法の検討、6)犬のBMSCsの凍結保存法の検討7)本治療法の実症例への臨床応用と治療効果の検討の順で実施した。
すべて 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (7件)
日本獣医師会雑誌 61(4)
ページ: 260-267
日本獣医学会学術集会講演要旨集
ページ: 124