研究課題
若手研究(B)
モデル樹木として遺伝子情報や実験技術等が蓄積・整備されつつあるポプラ(セイヨウハコヤナギ)を研究対象とし、樹木全般に応用可能な花成抑制技術の開発に必要不可欠と考えられる、花成抑制に関わる遺伝子の単離とその発現特性及びポプラやシロイヌナズナの組換え実験系を利用した遺伝子ごとの花成抑制効果について解析した。さらに、ポプラから単離した減数分裂に関与するPnDmc1を抑制し、さらに、早期開花になるように組換えたポプラでは、胚珠の形成が異常になった花が観察された。
すべて 2009 2008 2007 2006
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (18件)
Plant Cell Physiol 49
ページ: 291-300
BMC Genomics 9
ページ: 383
"Handbook of new technologies for genetic improvement of legumes",(Kirti PB, ed.), The Haworth Press, Inc. NY, USA.
ページ: 331-338
BMC Genomics 8
ページ: 448
森林総合研究所研究報告 5
ページ: 289-298
Mycoscience 47
ページ: 228-231
Mycorrhiza 16
ページ: 407-412
J. For. Res 11
ページ: 175-180