研究課題
若手研究(B)
溶血活性を有するレクチンCEL-IIIについて、バキュロウイルス-昆虫細胞発現系を利用して可溶性状態での機能的発現に成功した。次に、CEL-IIIの5つの糖結合部位のうち、それぞれ1つに変異を導入することによってその部位の糖結合能が消失した5種のCEL-III変異体を作製し、それらの溶血活性測定と糖結合における速度論的解析を行って、CEL-IIIの溶血活性発現に強く関与する領域を推定する事が出来た。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (8件) 備考 (1件)
PLoS Pathog. 3
ページ: 1962-1970
J. Biol. Chem. 282
ページ: 37826-37835
http://info.ibaraki.ac.jp/scripts/websearch/index.htm