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2008 年度 研究成果報告書

血管内皮前駆細胞を用いたデリバリーシステムによる肝再生促進療法の確立

研究課題

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研究課題/領域番号 18790482
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 消化器内科学
研究機関久留米大学

研究代表者

谷口 英太郎  久留米大学, 医学部, 助教 (50341318)

研究期間 (年度) 2006 – 2008
キーワード血管内皮前駆細胞 / 肝再生
研究概要

これまでに血管内皮前駆細胞移植が急性肝不全モデルマウスの肝再生を促進し、生存率を改善することを報告してきた。このことは血管内皮前駆細胞移植が劇症肝炎や重症肝炎などの急性肝不全患者の治療法になる可能性を示唆しているものと思われる。しかし、臨床応用するには血管内皮前駆細胞数の絶対的不足が問題となることが予想され、より再生促進能力が高い血管内皮前駆細胞の作製が必要となる。そこで急性肝不全モデルマウスにヒト型肝細胞増殖因子を強発現する血管内皮前駆細胞を移植し、マウスの肝臓の再生が促進し、生存率が改善するかどうか検討した。

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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