研究課題
若手研究(B)
胸部外科手術後や気胸・胸水の治療に胸腔ドレーンが挿入されるが,胸腔内の病態把握は排液性状・エアリークなどから主治医が主観的に判断しているのが現状であり,統一的な基準がなく科学的でない.肺から空気が漏れるいわゆる気瘻疾患に対する診断および治療について,科学的に診断し治療方針を決定するために,胸腔ドレナージユニット水封部を通過する気泡の体積から肺の空気漏れ量を非侵襲的に定量化できるモニタリング技術を開発した.
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