研究課題
若手研究(B)
結果として正常内膜・分化度との比較において類内膜腺癌では低分化になるほど血管新生増殖に向かっていることが客観的に明らかになり、類内膜腺癌においてVasohibinを用いた血管新生阻害治療が有効である可能性を示した。このことは論文発表しており今後は血漿中のVasohibinのELISA測定を行い、類内膜癌の腫瘍マーカーとしての可能性を検討し、将来的にはvasohibinを用いて本邦オリジナルの血管新生阻害薬の開発につなげていきたい。
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Cancer Sci. 99
ページ: 914-919