研究課題
若手研究(B)
眼球光学系に影響されない眼優位性定量装置を開発・改良し、その装置の臨床的有用性を確認すると同時に眼優位性の強さに注目した弱視治療の効果判定法への応用について検討した。開発した装置は眼球光学系に影響されずに眼優位性を4段階に評価でき、白内障患者でも測定可能できること証明した。また弱視・斜視患者を対象に、弱視治療終了時の年齢、および眼位が眼優位性の強弱に影響することを証明した。眼優位性定量法・装置は弱視治療効果の早期判定法として応用できる可能性が示唆された。
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IOL&RS 21巻
ページ: 22-26
眼科臨床紀要 1巻
ページ: 169-173
61巻
ページ: 389-392