研究課題
若手研究(B)
シングルセルから作成した角膜上皮シートと成体マウス角膜上皮との表現型、増殖能、未分化度の比較を、RNA,タンパクのレベルで行ったところ、Keratin14、p63といった基底上皮細胞のマーカーが正常上皮と比較して強く発現しており、シート作成後も増殖能を維持していた。細胞を継代する途中では、Keratin12の発現(RNA,タンパク両レベル)を失っていた。この角膜特異的Keratinの発現は、角膜、および輪部実質に上皮を移植することによってもかわらなかった。
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J Cell Mol Med 12(4)
ページ: 1303-1316