研究課題
若手研究(B)
ミルナシプランのBurning Mouth Syndrome(以下BMS)患者38名に対する臨床効果を抑うつ症状を考慮しつつ検討した。投与12週間後において、抑うつの程度にかかわらず、疼痛は優位に軽減し、同疾患に対する有効な治療薬である可能性を示唆した。しかし、ミルナシプラン血中濃度と疼痛の軽減について関連は示されなかった。患者の性格傾向や養育体験に一定の印象は認めるが、解析にはいたらなかった。
すべて 2008 2007 2006
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (6件)
精神障害とリハビリテーション 12(1)
ページ: 14-18
心療内科 12(3)
ページ: 232-238
Clinical Neuropharmacology 130(3)
ページ: 183-185
精神科 8(5)
ページ: 430-438
日本歯科心身医学会雑誌 21(1)
ページ: 1-7