研究課題
若手研究(B)
療養生活の継続には、自分の意思で治療を選択し、生活を調整することが必要であるが、社会生活を営む若年成人にはいくつかの障碍が存在する。本研究では、若年成人の生活変容決意に関する心理社会的要因を調査し、要因間の関連を構造化することを目的とした。方法は、面接調査および同一対象者に2時点の定点を置いた縦断調査を実施した。結果を総合的に分析し、因果関係モデルを作成した。モデルから「労働負荷」と「働きがい」は生活変容に負の影響を与えることが示唆された。
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臨床看護 34(7)
ページ: 1088-1091