• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2008 年度 研究成果報告書

精神医療における暴力発生予測アセスメントツールの開発に関する研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 18791741
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 地域・老年看護学
研究機関愛知医科大学

研究代表者

大谷 恵  愛知医科大学, 看護学部, 准教授 (80286426)

研究期間 (年度) 2006 – 2008
キーワード精神科 / 暴力 / アセスメント / 看護 / 入院患者
研究概要

本研究は、わが国の精神医療における暴力発生予測のためのアセスメントツールを開発することを目的とした。まず,精神看護の教科書・参考書を対象とした暴力発生予測のアセスメントの検討,国内精神科病院のマニュアルの検討・現任教育の現状把握、精神医療に携わる看護師の暴力発生予測に関するアセスメントについてのインタビューを実施した。その結果から暴力発生予測のアセスメント項目の抽出および暴力発生予測のアセスメントツールを作成した。作成したアセスメントツールは,「なにかおかしい」「なんかいつもと違う」を感じ取り,焦燥・興奮,混乱,衝動性,言語的威嚇,物理的威嚇,身体的威嚇,いつものその人との違いについて48時間継続した観察を行うことが暴力の発生予測に有効であることが示唆された。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2008

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 暴力行為の危険性が高い患者にかかわる精神科男性看護師の体験2008

    • 著者名/発表者名
      大谷恵
    • 学会等名
      日本看護学会・看護管理
    • 発表場所
      熊本県立劇場
    • 年月日
      2008-10-31

URL: 

公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi