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2020 年度 実績報告書

認知参照点モデルに基づく日本のマグスポット研究-中国観光への波及効果に関連して

研究課題

研究課題/領域番号 18F18730
研究機関東洋大学

研究代表者

荒川 雪 (王雪萍)  東洋大学, 社会学部, 教授 (10439234)

研究分担者 HUANG HUAIGU  東洋大学, 社会学部, 外国人特別研究員
研究期間 (年度) 2018-10-12 – 2021-03-31
キーワードアニメツーリズム / 聖地巡礼 / 中国人観光客
研究実績の概要

(1)中国で入手困難の日本のアニメツーリズムに関する文献を引続き集め、現時点で入手できる分殆ど入手している。帰国後の文献研究にも非常に役立つと思われる。(2)文献研究を通じ、フィールドワークをしていない20の県のアニメ聖地のデータも大量に入手し、日本全国のアニメ聖地の総合的な状況を把握した。(3)関東圏の台東区、墨田区、荒川区、江東区、江戸川区、足立区、新宿区、世田谷区、豊島区、渋谷区、北区、板橋区、町田市、さいたま市、川越市、飯能市、千葉市、鎌倉市、藤沢市、横須賀市、大洗町、そして館林市にあるアニメ聖地に対し、フィールドワークを行った。(4)関東圏の他に、広島県、岡山県、長崎県、富山県、石川県、福山県、滋賀県、奈良県、そして京都府にあるアニメ聖地に対し、フィールドワークを行った。(5)海洋堂フィギュア展などのアニメ文化関連のイベントに対し、フィールドワークを行った。(6)トキワ荘、旧豊郷小学校、大洗ガルパンギャラリー等のアニメ文化関連の博物館・美術館に対し、フィールドワークを行った。(7)スモールワールド東京、ムーミンバレーパーク等のアニメ文化に関するアミューズメント施設に対し、フィールドワークを行った。(9)アニメ関連の聖地、イベント、博物館、アミューズメント施設、専門店へのフィールドワークと中国人アニメファンの認知を元に、中国向け九州と北陸アニメツーリズムのルートをデザインした。(10)論文を2本書き、その中の一つは既に学術誌に採用され、今は出版待ちである。

現在までの達成度 (段落)

令和2年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

令和2年度が最終年度であるため、記入しない。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2020

すべて 雑誌論文 (1件) (うちオープンアクセス 1件)

  • [雑誌論文] 基于認知参照点模型的漢日過程性述義話題対比2020

    • 著者名/発表者名
      黄懷谷
    • 雑誌名

      嶺南師範学院学報

      巻: 未定 ページ: 未定

    • オープンアクセス

URL: 

公開日: 2021-12-27  

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