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2022 年度 研究成果報告書

日本宗教教育の国際的プラットフォーム構築のための総合的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 18H00615
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 小区分01030:宗教学関連
研究機関國學院大學

研究代表者

平藤 喜久子  國學院大學, 神道文化学部, 教授 (50384003)

研究分担者 岩野 祐介  関西学院大学, 神学部, 教授 (20509921)
大東 敬明  國學院大學, 研究開発推進機構, 准教授 (20616916)
櫻井 義秀  北海道大学, 文学研究院, 教授 (50196135)
星野 靖二  國學院大學, 研究開発推進機構, 教授 (50453551)
黒崎 浩行  國學院大學, 神道文化学部, 教授 (70296789)
木村 敏明  東北大学, 文学研究科, 教授 (80322923)
徳野 崇行  駒澤大学, 仏教学部, 准教授 (80756073)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2022-03-31
キーワード宗教文化教育 / 海外の大学 / 教材研究 / マルチメディア教材 / 日本の宗教
研究成果の概要

日本の宗教としての神道、仏教、キリスト教の教え方、教材について、日本と海外の研究者で調査、研究を行った。コロナ禍のなかで、予定していた研究交流、調査が出来ない部分もあったが、その代わりに海外の大学とオンラインで協力をし、動画を作成するなど、マルチメディアを使用した宗教文化教育の開発を行うことができた。また、その過程で教材作成、研究のための撮影技術についても写真家の方々との情報交換などを通じて考察することができ、想定していなかった研究成果を得ることができた。

自由記述の分野

宗教学、神話学

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究では、日本の宗教文化を海外で教えている研究者と協力をして、国内外の大学で使用される教材の研究を行った。その作成の過程で、日本と海外の研究者、大学院生、学生の交流も生れ、作成プロセスそのものが学びとなる機会も得られた。その成果は、広く日本文化の発信になるきわめて社会的意義の大きいものであった。
また、教材研究の過程で、宗教的テーマを「撮る」ことに自覚的になる必要性を感じ、写真家と研究者の交流を研究会という形でスタートさせた。研究者の学術上のスキルアップにもつながる成果を得た。

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公開日: 2024-01-30  

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