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2018 年度 実績報告書

地域の「転倒」因子に着目した脳科学・運動学者参画型エンパワメント・スキームの実践

研究課題

研究課題/領域番号 18H00943
研究機関大分大学

研究代表者

衣笠 一茂  大分大学, 福祉健康科学部, 教授 (50321279)

研究分担者 川上 健二  大分大学, 福祉健康科学部, 助教 (00756380)
阿南 雅也  大分大学, 福祉健康科学部, 講師 (10517080)
川村 岳人  大分大学, 福祉健康科学部, 講師 (30460405)
菅田 陽怜  大分大学, 福祉健康科学部, 助教 (30721500)
岩野 卓  大分大学, 福祉健康科学部, 特任講師 (30782453)
河上 敬介  大分大学, 福祉健康科学部, 教授 (60195047)
廣野 俊輔  大分大学, 福祉健康科学部, 講師 (60626232)
松本 由美  大分大学, 福祉健康科学部, 講師 (90627689)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31
キーワード転倒 / 姿勢調整 / 脳‐運動連関 / 脳波 / 筋電図 / 足圧中心
研究実績の概要

本研究では、要介護状態にとなる主要な原因の一つである高齢者の「転倒」の原因に着目し、その「身体的要因」と「社会的要因」との連関構造を明らかにすることを目的とした。
転倒の「身体的要因」については、種々の視覚情報入力下での立位姿勢において脳波、下肢筋電図および足圧中心移動を同時に計測し、姿勢調整の脳と運動の連関機構を検証した。脳波は運動野を中心とした4チャンネル、筋電は姿勢保持に関連する前脛骨筋とヒラメ筋とし、足圧中心移動は前後方向の移動を示すy軸の揺らぎを測定した。
現在、コントロール群として健常若年者35名の測定を終了し、足圧中心のy軸の揺らぎと脳波のβ帯域との間において姿勢調整に伴う脳-運動連関が確認できつつある。
また、足圧中心のy軸の揺らぎと前脛骨筋の筋電図との関連性を調べるための解析を現在進めている状況である。

現在までの達成度 (段落)

翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。

今後の研究の推進方策

翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。

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公開日: 2019-12-27  

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