• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2020 年度 実績報告書

理科の見方・考え方が習得できる科学教育プログラム開発とICTを用いた評価指標構築

研究課題

研究課題/領域番号 18H01070
研究機関滋賀大学

研究代表者

加納 圭  滋賀大学, 教育学部, 教授 (30555636)

研究分担者 水町 衣里  大阪大学, 社会技術共創研究センター, 特任講師 (30534424)
後藤 崇志  滋賀県立大学, 人間文化学部, 講師 (70758424)
塩瀬 隆之  京都大学, 総合博物館, 准教授 (90332759)
長沼 祥太郎  九州大学, 教育改革推進本部, 講師 (40826096)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2022-03-31
キーワードコンピュータ適応型テスト
研究実績の概要

4.コンピュータ適応型テストの開発
フィールドテストを終え、教科横断型のコンピュータ適応型テストシステム「学力・学習チャレンジアプリ」を開発した。
6.開発プログラム及び評価手法の他機関への普及展開
教科横断型のコンピュータ適応型テストシステムの普及展開を始めた。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

1: 当初の計画以上に進展している

理由

コンピュータ適応型テストをより洗練させ、予定より早く普及展開をすることができたため。

今後の研究の推進方策

開発教育プログラムおよびコンピュータ適応型テストの普及展開を進める。ただし、新型コロナウイルス感染症の影響のため、普及展開をうまく進められない可能性も十分にある状況である。

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2021 2020

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件) (うち招待講演 1件)

  • [雑誌論文] 全国学力・学習状況調査「小学校理科」の教科横断的分析2020

    • 著者名/発表者名
      加納 圭、後藤 崇志、塩瀬 隆之
    • 雑誌名

      科学教育研究

      巻: 44 ページ: 77~85

    • DOI

      10.14935/jssej.44.77

    • 査読あり / オープンアクセス
  • [学会発表] 成人におけるテスト観の構造と機能の検討2021

    • 著者名/発表者名
      後藤崇志, 塩瀬隆之, 加納圭
    • 学会等名
      日本教育工学会 2021年春季全国大会
  • [学会発表] インクルーシブ STEM 教育における読解リテラシーに注目した包括性の検討2020

    • 著者名/発表者名
      塩瀬隆之, 後藤崇志, 加納圭
    • 学会等名
      日本科学教育学会第44回年回
  • [学会発表] 全国学力・学習状況調査における小学校「理科」調査は PISA と同じ学力を測定しているのか?2020

    • 著者名/発表者名
      後藤崇志, 加納圭, 塩瀬隆之
    • 学会等名
      日本科学教育学会第44回年回
  • [学会発表] 全国学力・学習状況調査「小学校理科」の教科横断的分析及びCATの開発2020

    • 著者名/発表者名
      加納圭, 後藤崇志, 塩瀬隆之
    • 学会等名
      第18回統計教育方法論WS・理数系教員授業力向上研修オンライン「CBT を活用した数理・情報・データサイエンス基礎力評価」
    • 招待講演

URL: 

公開日: 2021-12-27  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi