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2022 年度 研究成果報告書

高次捕食者の摂餌行動を指標とした浅海域複合生態系機能評価技術の構築

研究課題

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研究課題/領域番号 18H02264
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 小区分40030:水圏生産科学関連
研究機関京都大学

研究代表者

三田村 啓理  京都大学, フィールド科学教育研究センター, 教授 (20534423)

研究分担者 小路 淳  広島大学, 生物圏科学研究科, 准教授 (10397565)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31
キーワードバイオテレメトリー / バイオロギング / 音響テレメトリー / 摂餌 / 複合生態系
研究成果の概要

昨今の人間活動によりこの複合生態系が破壊・分断されるようになり、生態系機能の定量評価、再生ならびに保全の技術開発が喫緊の課題となっている。本研究では、浅海域に生息する高次捕食者であるキジハタEpinephelus akaaraの摂餌生態を指標として、浅海域複合生態系機能の定量評価技術の構築をおこなった。

自由記述の分野

動物行動学

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究で構築した技術は、複雑な生態系を有する海域(岩場、アマモ場、砂場、砂場、ガラモ場など)に生息する水圏生物がどこで、何を、どれくらい食べているかを明らかにできる。この技術を駆使すると、浅海域の高次捕食者には、岩場、アマモ場、砂場が隣接することが重要などと提言可能となる。

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公開日: 2024-01-30  

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