研究分担者 |
東 尚弘 国立研究開発法人国立がん研究センター, がん対策情報センター, 部長 (10402851)
森脇 健介 立命館大学, 総合科学技術研究機構, 准教授 (10514862)
野原 康伸 熊本大学, 大学院先端科学研究部(工), 特任准教授 (30624829)
坂本 哲也 帝京大学, 医学部, 教授 (40365979)
中島 直樹 九州大学, 大学病院, 教授 (60325529)
西村 邦宏 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 部長 (70397834)
嘉田 晃子 独立行政法人国立病院機構(名古屋医療センター臨床研究センター), その他部局等, 室長 (70399608)
康 東天 九州大学, 医学研究院, 教授 (80214716)
萩原 明人 九州大学, 医学研究院, 教授 (50291521)
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
2年間の追跡期間を有するErlagen Stroke Registryを用いた機械学習による1年以内の脳梗塞再発予測モデルは、服薬アドヒアランスを含めた詳細な説明変数などを用いた結果においても、予測精度が0.70 (95% CI, 0.64–0.76)であった(Asmir V, Stroke. 2022;53)。Claim databaseで収集したデータで構築したモデルの予測精度は遜色のない結果であった。 DPCによる項目のみで簡便に予後予測が可能となり、急性期病院退院時に適切なリスク評価及び疾患管理の提唱が可能となる。
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