研究成果の概要 |
多様化する現代社会、高齢化社会の福祉問題に対し、本研究の目的は「マイクロ電流を身体の一部に流し体内時計を操作、そして狂った時計およびそれに伴う病を治療する!!(特許出願)」。新たな概念の基礎研究とその分子機構に基づくマイクロ電流発生デバイス開発を目指し研究をした。その結果、マイクロ電流刺激により体内時計を活性化し、時計が狂った動物の行動リズムの改善に成功した。本研究成果は、特許出願(特願2019-028425)や論文(Matsunaga N et al., Biochem Biophys Res Commun 513,293-299, 2019.)として報告した。
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