研究課題
2021年度は、右記の六つの事業を実施した(2022年度繰越実施を含む)。①2022年2月26日に、パルテノン彫刻およびアクロポリス奉納記念物についてオンライン研究例会。ジョージタウン大学ギリシアローマ古典学部C. M. Keesling教授の講演と協力者小松誠による講演、研究発表と討議。②2022 年3 月23 日、制作班による、中村義孝(協力者)制作の石膏模刻フリーズ浮彫を活用し、オンライン研究例会「パルテノン・フリーズ浮彫東面神々のフィギュア―3D データおよびVR コンテンツについて」。③2022年4月23日、パルテノン彫刻および関連主題について、オンライン研究例会。分担者、田中咲子、師尾晶子による研究発表と討議。④2022年6月25日、パルテノン彫刻および関連主題について、オンライン研究例会。分担者、齋藤貴弘、協力者、篠塚千惠子による研究発表と討議。⑤2023年1月21日、パルテノン彫刻および関連主題について、オンライン研究例会。代表者、長田年弘、分担者、協力者、岡田泰介(高千穂大学・教授)による研究発表と討議。⑥2022年9月1日より12日まで、大英博物館(ロンドン)および新アクロポリス美術館(アテネ)において現地調査。(1)9月3日、ラヴリオン、Thrikos、スニオン遺跡博物館の共同調査(ギリシャ共和国)。(2)9月4日、カルキス、レフカンディ、遺跡および博物館の共同調査(ギリシャ共和国)。(3)9月5-6日、新アクロポリス美術館における開館前の特別撮影。(4)9月6日、新アクロポリス美術館パルテノン・ギャラリーにおいて学芸員Raphael Jacob博士と共同セミナー。(5)9月9日、大英博物館パルテノン・ギャラリーにおいて、P. Higgs博士(同館学芸員)、D. Williams博士(ブリュッセル大学)と共同セミナー。
令和3年度が最終年度であるため、記入しない。
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芸叢
巻: 38 ページ: 1-9
西洋古典学研究
巻: 70 ページ: 67-68
西洋史学論集
巻: 59 ページ: 20-23
巻: 69 ページ: 147-149
CUC View & Vision
巻: 55 ページ: 1-1
かいほう 古代世界研究会
巻: 155 ページ: 1-3
甲冑武具研究
巻: 217 ページ: 17-23
多文化社会研究
巻: 9 ページ: 28-42
Journal of Ancient History and Archaeology
巻: 9 ページ: 105-110
10.14795/j.v9i1.713