研究分担者 |
加藤 哲夫 早稲田大学, 法学学術院, 教授 (90063809)
山中 至 熊本大学, 大学院法曹養成研究科, 名誉教授 (90167718)
新田 一郎 東京大学, 大学院法学政治学研究科(法学部), 教授 (40208252)
井上 正仁 早稲田大学, 法学学術院(法務研究科・法務教育研究センター), 教授(任期付) (30009831)
菅原 郁夫 早稲田大学, 法学学術院(法務研究科・法務教育研究センター), 教授 (90162859)
小沢 隆司 札幌学院大学, 法学部, 教授 (10347734)
浦川 道太郎 早稲田大学, 法学学術院, 名誉教授 (90063792)
岡松 暁子 法政大学, 人間環境学部, 教授 (40391081)
岡本 真希子 津田塾大学, 学芸学部, 准教授 (30298111)
谷口 眞子 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (70581833)
藤野 奈津子 千葉商科大学, 商経学部, 教授 (90318717)
石田 京子 早稲田大学, 法学学術院(法務研究科・法務教育研究センター), 准教授 (10453987)
山田 八千子 中央大学, 法務研究科, 教授 (90230490)
太田 茂 日本大学, 危機管理学部, 教授 (00632415)
中網 栄美子 秀明大学, 学校教師学部, 講師 (10409724)
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研究実績の概要 |
本年度は、①Darryl E. Flaherty, Public Law, Private Practice : Politics, Profit, and the Legal Profession in Nineteenth-Century Japan, (Cambridge, Massachusetts : Harvard University Asia Center, 2013)の全訳を浅古弘監訳『近代法の形成と実践-19世紀日本における在野法曹の世界(早稲田大学比較法研究所叢書46)』として刊行した。②日本統治時代の花蓮地方法院刑事判決原本仮目録(8冊2,067件)の点検を行い、公開用目録を完成した。②「岡松参太郎文書」のうち台湾関係の文書の翻刻作業に取りかかった。③岡松家関係資料調査のため、岡松家墓所・岡松代官屋敷跡・県立先哲資料館(大分県大分市)日出町歴史資料館・帆足萬里記念館・致道館・松屋寺・西エン<山偏に奄>精舎跡(大分県日出町)及び旧岡松代官屋敷(「良聞居」)(大分県別府市)の見学・調査・資料収集を行った〔「大分合同新聞」2018年12月29日朝刊に記事が載る〕。④第16回「帝国と植民地法制」研究会(2018年6月30日 早稲田大学)を開催し、江永博「領有初期の植民地台湾における司法処分と行政処分問題-林イ<土偏に巳>埔撫墾署管内蕃地殺人事件を事例に-」の報告があった。⑤第17回「帝国と植民地法制」研究会(2018年11月17日 早稲田大学)を開催し、岡本真希子「植民地統治初期台湾における法院通訳-多言語社会と司法通訳の人材-」、山中至「『旧刑法』謀殺罪・故殺罪の源流について」の報告があった。
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