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2023 年度 実績報告書

東南アジアにおける「学び合う教師コミュニティ型教師研修」の広がりと継続性の構築

研究課題

研究課題/領域番号 18K00693
研究機関目白大学

研究代表者

池田 広子  目白大学, 外国語学部, 教授 (80452035)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2024-03-31
キーワード東南アジア / 省察的実践 / ファシリテーター / ベトナムの日本語教師教育 / コミュニティ / ラウンドテーブル型教師研修 / 多様化する教師
研究実績の概要

申請者は2007年度から日中両国で成人学習論をもとにした省察を軸とする実践型の研修を実施し、参加者教師や運営側の学びを明らかにしてきた(課題番号 15K02649)。本研究は、東南アジアにおいて「学び合う教師コミュニティ型教師研修」を継続的に実施し、教師コミュニティの広がりの中でラウンドテーブルへの参加者である教師と運営側の学びを明らかにすることを目的とする。本研究は同研修を東南アジアに発展させ、教師コミュニティの広がりと継続性にも着目する。2023年度は研究計画にしたがって4つの活動を行った。
(1)コロナ禍が終息つつあることを見定めて、これまでオンラインでおこなってきた「実践を省察するラウンドテーブル型教師研修―語る・聴くから省察へ」を対面に切り替えて、ベトナムのハイフォンで企画・実施した。ベトナムでの開催は全4回(オンラインと対面)となり、継続的に実施することができた。また、ファシリテータ―の談話データを収集した。
(2)【研究3】ベトナムおよび中国において継続的に参加した参加者と運営者のインタビューを実施し、参加者として継続的な学びを分析した。結果の一部については、国際大会(CASLEL/J,ホーチミン市師範大学)で発表した。また、得られた結果を論文として執筆し、投稿の準備を進めている。
(3)【研究4】(ベトナムにおける研修と日中両国の特徴で得た知見を比較)については、①参加者教師②運営者(ファシリテーター、コーディネーター)の学びの特徴を特定し、比較によって相違点と各国に通底する特徴を抽出している。結果については、目白大学外国語学部20周年記念論文集(2024)に掲載されるように執筆を進めている。
(4)総括として中国やベトナムのコーディネーターを6月に東京に招聘し、国際シンポジウムを行う準備を進めている。情報などは配信済。

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2023 その他

すべて 国際共同研究 (2件) 学会発表 (1件) (うち国際学会 1件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)

  • [国際共同研究] ハイフォン大学/国立ホーチミン市人文社会科学大学(ベトナム)

    • 国名
      ベトナム
    • 外国機関名
      ハイフォン大学/国立ホーチミン市人文社会科学大学
  • [国際共同研究] 華東師範大学(中国)

    • 国名
      中国
    • 外国機関名
      華東師範大学
  • [学会発表] 海外オンライン・ラウンドテーブル型教師研修における参加者の学び―オンライン型とオフライン型の比較からー2023

    • 著者名/発表者名
      池田広子・宇津木奈美子・小西達也
    • 学会等名
      CASTEL/J国際大会 ホーチミン
    • 国際学会
  • [備考] 学びを培う教師コミュニティ研究会

    • URL

      https://manabireflection.com/

  • [学会・シンポジウム開催] ハイフォン ラウンドテーブル2023「実践のプロセスを協働でふり返る―語る・聴くから省察へ」教師研修の実施(ベトナム ハイフォン大学)2023

URL: 

公開日: 2024-12-25  

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