| 研究課題/領域番号 |
18K00832
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| 研究機関 | 山口大学 |
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研究代表者 |
山本 冴里 山口大学, 国際総合科学部, 准教授 (00634750)
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| 研究分担者 |
森山 新 お茶の水女子大学, 基幹研究院, 教授 (10343170)
李 暁燕 九州大学, 共創学部, 准教授 (70726322)
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| 研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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| キーワード | センシティブなトピック / 論争上にある問題 / 複言語教育 / 平和教育 / 実践研究 |
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| 研究実績の概要 |
代表者の山本は、センシティブなトピックに関する議論を英語で行うクラスについての実践研究を実施した結果を、論文にまとめた。前年度までの成果とあわせ、論争上にある問題を扱う際の言語教師の役割について、広く検討し整理することに成功した。これにより、当初計画における目的の一つを達成したことになる。
分担者（森山）は、センシティブな話題を取り上げ、国際学生フォーラム（平和教育と日米関係）、日韓合同授業（日韓、東アジアが共に生きるために）を開催した。また、2019年度開催の国際学生フォーラムを論文で、2020年度開催の国際学生フォーラムを口頭発表でその成果を発表した。
分担者（李）は、センシティブな話題についての議論を日本人学生と留学生によって行うクラスについての実践研究を行なった。その研究成果をジャーナル論文にまとめた。
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| 現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
コロナ禍および代表者のライフイベントによる。
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| 今後の研究の推進方策 |
今年度が最終年度である。これまでの成果発表をすすめるとともに、論争上にある問題を議論する際の言語選択と言語能力について、仮説を作り、今後の研究に繋げる。
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| 次年度使用額が生じた理由 |
次年度使用額が生じた理由：コロナ禍により研究会が対面で開催できなかったこと、および代表者のライフイベントによる。
次年度使用計画：これまでの達成により新たに見えてきた課題を探求するための文献入手および成果発表旅費のために使用する。
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