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2022 年度 研究成果報告書

ロシアの新規大規模産業連関表とそのグローバル経済分析への応用に関する総合研究

研究課題

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研究課題/領域番号 18K01540
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分07030:経済統計関連
研究機関一橋大学

研究代表者

久保庭 眞彰  一橋大学, その他部局等, 名誉教授 (70111698)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2023-03-31
キーワードロシア / 産業連関表 / 供給・使用表 / 石油・ガス / 軍事産業 / 国際産業連関表 / 付加価値貿易
研究成果の概要

本研究では,ロシアの2011年と2016年の大規模かつ詳細な基準(ベンチマーク)となる供給・使用表(SUT)と対称的産業連関表(IOT)ならびにそれらを延長した2012―2015年と2017―2020年のSUTについて詳細な検討を行った.また,これらのデータを用いて,石油・ガス産業等や軍事産業を含むロシアの生産・支出面全体にわたる産業・生産物構造を分析し,付加価値貿易の分析を行った.

自由記述の分野

比較経済論, 経済統計論, 産業連関論

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究により,ロシアの経済循環と産業・貿易構造の一般的かつ詳細な姿と,その特異性が国際比較において初めて明瞭になった.また, ロシアの経済統計の到達点と問題点も明らかになった.

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公開日: 2024-01-30  

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