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2022 年度 研究成果報告書

非営利組織における不正防止マネジメント

研究課題

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研究課題/領域番号 18K01816
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分07080:経営学関連
研究機関金城学院大学

研究代表者

小室 達章  金城学院大学, 国際情報学部, 教授 (00335001)

研究分担者 高浦 康有  東北大学, 経済学研究科, 准教授 (00340216)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2023-03-31
キーワード非営利組織 / NPO / 組織不正 / 組織事故 / 不正のトライアングル
研究成果の概要

研究成果としては、以下の5点である。(1)組織不正に関するこれまでの経営学研究の蓄積と、非営利組織(NPO)の実態を踏まえながら、NPO不正の発生メカニズムを明らかにした。(2) 組織事故研究の視点(個人事故を防止するための仕組みが組織事故を生む)を用いて、組織不正の発生メカニズムを考察した。(3)新聞記事データベースからNPO不正に関わる定量的データセットを作成し、探索的に因果関係を分析した。(4)NPO不正に関する先行研究から分析枠組みを構築し、非営利組織にインタビュー調査を実施した。(5)事業承継やコレクティブインパクトなど、NPO経営全般に関する知見を蓄積した。

自由記述の分野

経営学

研究成果の学術的意義や社会的意義

NPO不正については定量データが少なく、その研究を妨げる大きな要因となってきた。また組織不正はそれを隠そうとする試みをともなうため、発見・検出が困難であり、その結果、多くの不正は発覚せず、発覚しても実態が不明なままであることが多く、不正に関するデータを収集できないため、定量的データに基づいた研究に辿り着かないのである。本研究はNPO不正に関わる定量的データセットを作成することで、データに基づきながらNPO不正の実態をかなりに解明することができた。その意味で、学術的意義があるといえる。また、組織事故研究の知見を援用するなど、不正防止の手がかりを提供することができたことに社会的意義がある。

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公開日: 2024-01-30  

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