研究課題/領域番号 |
18K02037
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研究機関 | 平成国際大学 |
研究代表者 |
松林 秀樹 平成国際大学, スポーツ健康学部, 教授 (20453417)
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研究分担者 |
向山 昌利 流通経済大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (10733785)
高尾 将幸 東海大学, 体育学部, 講師 (60584381)
中島 信博 東北大学, 教育学研究科, 名誉教授 (80005826)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | スポーツ・メガイベント / ラグビーワールドカップ / 災害復興とメガイベント / 地域開発・活性化 / スポーツの力 |
研究実績の概要 |
2021年度は、研究代表者(平成国際大学・松林秀樹)が5月~9月に病により休職する事態となり、復職後も体調の改善が思うようにならず、当初に予定した研究計画を遂行することができなかった。 そのため、2021年度に計画したもの(特に岩手県釜石市における量的調査)については、そのまま2022年度にスライドして調査を継続する予定である。 なお、2021年度は本来は研究計画最終年度にあたっていたが、上記の理由により、1年間の研究延長をすでに申請・承認されている。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
「研究実績の概要」にも記した通り、研究代表者の事情により2021年度に実施予定であった量的調査の実施が不可能となった。 研究開始当初の計画では、量的調査は2020年度に実施予定であったが、新型コロナウイルス感染拡大により2021年度に延期した経緯がある。 さらに2021年度も実施できなかったことにより、当初計画より大きく遅れていると言わざるを得ない。 ただし、研究代表者の回復も進んでいるため、計画を1年延長し、2022年度に計画を完遂する予定である。
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今後の研究の推進方策 |
2022年度に、岩手県釜石市における2回目の量的調査を実施予定である。 なお、本来であれば2020年度に実施予定であったものだが、新型コロナウイルス感染拡大によりすでに延期していることもあり、2022年度の実施にあたっては、実査の過程で外部業者に委託することも検討している。 ただし、予算の都合もあるため、慎重に検討しつつ、すでに計画より遅れが出ていることもふまえて、2022年夏前後を目処に計画を立て、遅くとも秋頃には実査が出来るよう進めていく予定である。
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次年度使用額が生じた理由 |
2021年度は、研究代表者が病により5月~9月に休職したこともあり、実質的な研究活動(特に岩手県釜石市における量的調査)を行えなかった。そのため、2020年度より繰り越した資金を再度、2022年度に繰り越すこととなり、そのために次年度使用額が生じている。
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