研究課題/領域番号 |
18K02037
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研究機関 | 平成国際大学 |
研究代表者 |
松林 秀樹 平成国際大学, スポーツ健康学部, 教授 (20453417)
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研究分担者 |
向山 昌利 流通経済大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (10733785)
高尾 将幸 東海大学, 体育学部, 准教授 (60584381)
中島 信博 東北大学, 教育学研究科, 名誉教授 (80005826)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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キーワード | スポーツ・メガイベント / ラグビーワールドカップ / 災害復興とメガイベント / 地域開発・活性化 / スポーツの力 |
研究実績の概要 |
2022年8月に研究代表者(平成国際大学・松林秀樹)の父が脳梗塞の闘病生活となり(12月に逝去)、その影響もあって予定していた研究計画を遂行することができなかった。 また同時期に新型コロナウイルス感染拡大が再び起こり、現地調査を計画することもままならない側面もあった。 そのため、2022年度に計画したもの(特に岩手県釜石市における量的調査)については、2023年度に継続して実施する予定である。 なお、2022年度は研究計画最終年度にあたっていたが、1年間の研究延長をすでに申請・承認されている。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
「研究業績の概要」にも記した通り、研究代表者の個人的事情により2022年度に実施予定であった量的調査の実施が、実質的に不可能となってしまった。 研究開始当初の計画では、量的調査は2020年度に実施予定であったが、新型コロナウイルス感染拡大により2021年度に延期し、さらに2022年度に再延期したことにより、当初計画より大きく遅れていると言わざるを得ない。 ただし、研究代表者の個人的事情も解消しつつあるため、計画を再延長し、2023年度に完遂する予定である。
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今後の研究の推進方策 |
2023年度に、岩手県釜石市における2回目の量的調査を実施予定である。 また、研究計画全体の取りまとめの年度ともなるため、2018年度に実施した量的調査の結果との比較・分析、および補足的な現地調査を実施する。 また2023年度はラグビーワールドカップフランス大会が開催されるため、2019年度の大会との簡易的な比較・検討も可能であれば実施する予定である。
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次年度使用額が生じた理由 |
2022年度は、研究代表者の家庭の事情、および新型コロナウイルス感染再拡大により実質的に研究活動を行えなかった。そのため、2021年度より繰り越した資金を再度、2023年度に繰り越すこととなり、そのために次年度使用額が生じている。
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