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2023 年度 実績報告書

中山間地域における単身高齢者支援ネットワークの検証と社会関係資本の構築

研究課題

研究課題/領域番号 18K02063
研究機関高知大学

研究代表者

西島 文香  高知大学, 教育研究部人文社会科学系人文社会科学部門, 准教授 (70432812)

研究分担者 飯國 芳明  高知大学, 教育研究部総合科学系黒潮圏科学部門, 教授 (40184337)
深山 誠也  北海道大学, 経済学研究院, 准教授 (50756682) [辞退]
行貞 伸二  高知県立大学, 社会福祉学部, 講師 (90435313)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2024-03-31
キーワード独居高齢者 / 中山間地域 / 居住支援 / 住宅確保 / 支援ネットワーク
研究実績の概要

2023年度は当初、前回2018年度の調査から5年を経たところで、独居後期高齢者の生活状況などの変化を把握・分析することを目的に、追跡調査を行うことを検討していた。しかしながらコロナ禍を経て、前回調査を共同で実施した機関において具体的な調査協力を得ることができず、追跡調査を実施することが困難となった。

したがって、2023年度の研究実績は下記1点である。
学術論文「地方自治体における住宅確保・居住支援の現状 -高知県全市町村を対象にした2021年アンケート調査分析から」(2024年3月、共著)である。
本研究は中山間地域における地域包括ケアに必須ともいえる住宅確保と居住支援に関し、高知県の取り組みと課題を明らかにすることを目的に行った。具体的には2021年に高知県が実施したアンケート結果の提供を受け、高知県全市町村における住宅確保・居住支援に関する相談や支援の実態を明らかにし、関係機関の連携や住宅確保に向けた行政支援など関する課題の提起を行った。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2024

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] 地方自治体における住宅確保・居住支援施策の現状 ー高知県全市町村を対象にした2021年アンケート調査分析からー2024

    • 著者名/発表者名
      西島文香・行貞伸二
    • 雑誌名

      高知論叢

      巻: 126 ページ: 177-198

URL: 

公開日: 2024-12-25  

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