研究課題/領域番号 |
18K02105
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
稲葉 美由紀 九州大学, 基幹教育院, 教授 (40326476)
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研究分担者 |
杉野 寿子 福岡県立大学, 人間社会学部, 教授 (30412373)
西垣 千春 神戸学院大学, 総合リハビリテーション学部, 教授 (40218144)
姜 信一 九州国際大学, 法学部, 教授 (80580133)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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キーワード | 社会的連帯経済 / エンパワーメント志向ソーシャルワーク / 持続可能性 / 近年の基本的ニーズ充足 / コミュニティビルディング / SDGs |
研究成果の概要 |
本研究成果は、The Routridge International Handbook の日本の章担当(2023)、またUN Inter-Agency Task Force for Social and Solidarity Economy, UNSSE Knowledge Hub for SDGsにThe Social and Solidarity Economy Movement in the US: Potential Linkages to Social Welfare and Related Social Justice Movements として発表することができたことである。
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自由記述の分野 |
ソーシャルワーク、社会的連帯経済、SDGs
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は、急速なグローバリゼーションや機構変動などの影響を受けて近年基本的ニーズの充足が困難になっている人々が増加しているため、オルタナティブな経済として注目を浴びている社会的連帯経済に焦点を当て、地域社会の福祉・生活課題の解決とともに日本におけるSDGs達成に向けたローガルな取り組みの重要性を明らかにしたことにある。また、日本の福祉分野においてはあまり知られていない社会的連帯経済の動向やこの動きとリンクすることの必要性についても探究した。
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